「男のすね毛処理」自宅で出来る方法を紹介!

2019-07-07 19:20:00

 男のムダ毛処理に正解なし?

「男のムダ毛は処理は不要」「見苦しいからツルツルに処理すべき」「ショートパンツを履くなら、適度に処理するのがマナー」など、国、地域、性別、個人によって意見にバラツキがある。

ファッションイベントに参加するショートパンツスタイルのメンズを観測している限りでは「完全に処理しているケース」や「すね毛伸ばし放題(と思われる)ケース」は少数だ。

絶対的な正解はないものの、毛が黒くて太い、さらに肌が白めといったムダ毛が目立ちがちな男性についてはある程度毛を残して処理しているかわからない適度に処理するのが無難といえるかもしれない。

アンダーヘアに関しては、衛生面の理由から「処理するのが常識」となっている国が欧米を中心に多い。

続いては「処理しているかわからないような方法」から「除毛する方法」まで自宅で出来る処理を中心に紹介!

すね毛を目立たなくする処理①「ボディートリマーで長さを整える」

伸ばし放題のスネ毛を36mm程度に短く整えることで、かなり薄く見せることが可能。毛の長さ調整するキットが付属したメンズボディシェーバーを選ぶのがポイントだ。「充電式/電池式」「新型/旧型」「日本製/海外製」「ドライ使用タイプ/全剃りもできるウェット使用タイプ」など選択肢が多いのでよく吟味して選びたい。ヒゲやもみあげ処理と兼用することも可能。


すね毛を目立たなくする処理②「専用すきカミソリで長さを整える」

カミソリ刃とブラシが一体型になったアイテム。毛の流れに逆らうようにカミソリをすべらせることで自然に薄くできることに加え、低価格なのもメリット。ただしカミソリの刃は消耗するので切れ味が落ちたら、新しく購入する必要アリ。



すね毛を目立たなくする処理③「脱色する」

すね毛を脱色することで地肌とのコントラストを減らして薄く見せる方法。一般的に白人男性に比べて、毛色が黒くて太い日本人男性にとって有効な手段だ。直接肌に薬品を塗布するので、肌が刺激に弱い方は事前のパッチテストが安心。


すね毛を目立たなくする処理④「日焼けする」

脱色クリームと同じく、肌色と毛色のコントラストを減少させる原理。日焼けにより肌色が褐色に近づくことでかなり毛が目立たなくなる。もし日焼けする時間がなかったり、日焼けサロンに抵抗がある場合はセルフタンニングローションを使い肌を褐色に染めるのも有効。均一に塗って仕上がりにムラが出ないように注意したい。


すね毛をなくす処理①「ブラジリアンワックスで脱毛する」

カミソリで剃ってしまう以外に、すね毛を完全に除去する方法として欧米を中心に人気のある方法が「ブラジリアンワックス」。今では全身に使える商品が数多くリリースされている。痛みを伴う分、毛根から根こそぎ脱毛できるので仕上がりが綺麗な上に、剃るよりも長持ちするのが特長だ。

すね毛をなくす処理②「除毛クリームを使う」

除毛クリームを使いすね毛を化学的に溶かす方法。ブラジリアンワックスに比べて毛根から抜くわけではないので根元がやや残りやすいものの、痛みがほとんどないのが特長。こちらも肌が弱い方はパッチテストを行うこと。