2019/07/12 19:00:00
脱毛
すべての肌のタイプに使える究極の除毛スプレー!
投稿者:未設定937 VIEW
2019-07-06 19:09:00
「どうしても明日、ムダ毛の無いツルツル肌に仕上げないとまずい!」といったときに自宅で簡単にキレイにムダ毛を処理する方法…それは除毛クリーム!
除毛クリームは広範囲のムダ毛を一気にきれいに処理できるので便利ですよね。
一方、使える部位がわかりにくかったり、処理した後にも少し根元の毛が残ってしまったりと、正しい使い方が分からない人も多いかと思います。
そこで今回は以下のような疑問にしっかりとお答えできるよう、「除毛クリームの正しい使い方」を解説したいと思います。
除毛クリームとは、たんぱく質を溶かすアルカリ性成分「チオグリコール酸」を配合したクリームの事です。
毛はケラチンという名のたんぱく質から出来ています。
このたんぱく質を溶かす作用があるクリームを塗ることで毛を溶かし、肌表面に出ているムダ毛をキレイに除去することが出来ます。
一般的に、ムダ毛処理には脱毛や除毛、そして抑毛といった処理方法があります。
除毛クリームでのムダ毛処理は、カミソリと同じく肌表面のムダ毛を処理する方法です。
しかしカミソリだと剃ったあとに残った毛の断面が太くなってしまうためにムダ毛が伸びてくると毛が濃く見えてしまったり、カミソリの刃に負けて肌を傷めてしまう人も多いので、そんなトラブルを防ぎたい方には除毛クリームはおすすめです。
【除毛クリームのメリット】
・置き時間の5~10分で終了!自宅で手軽に広範囲のムダ毛を処理できる!
・カミソリに比べて肌を傷めにくい
・皮膚内に残るムダ毛の毛先が滑らかに。伸びてきても嫌なチクチク感が無いし毛が太く見えたりもしない!
【除毛クリームのデメリット】
・毛を溶かすアルカリ性成分「チオグリコール酸」が肌に合わない人には使えない
・チオグリコール酸の量や、その他の配合成分が商品によって異なるので、商品を選ぶ際にはパッチテストの実施が必須
・チオグリコール酸特有のツンとした臭いが苦手な人は苦痛
除毛クリームは薬剤を使ってムダ毛処理をするため、正しい使い方をしないと思わぬ肌トラブルに繋がってしまうことがあります。
ここでは除毛クリームの正しい使い方をまとめたいと思います。
1:まずパッチテストをする
除毛クリームの主成分は、たんぱく質を溶かすアルカリ性成分の「チオグリコール酸」です。
この成分は、ムダ毛だけでなくお肌にも多少なりとも刺激を与えます。
2:除毛したい部位に除毛クリームを塗る
除毛したい部位にチューブから直接除毛クリームを塗ります。
3:専用のスパチュラ(へら)でクリームを伸ばす
クリームがムラなく肌の上を伸びて根元まで行き届くように塗っていきます。
4:説明書通りの時間、つけ置きする
除毛クリームの置き時間はおよそ5~10分ですが、商品によって正しいつけ置き時間が多少異なります。
早すぎると効果が薄く、遅すぎると肌負担が増えてしまうのでしっかりと説明書に記載の時間を守ってつけ置きしてください。
5:ティッシュやタオルとヘラを使ってふき取る
強くこすらなくてもふき取れますので、優しく取り除いてください。
除毛後にぬるま湯で洗い流すと除去したムダ毛もスッキリきれいになくなります。
6:しっかりとアフターケアをする
除毛してキレイになったからさあ終わり!とアフターケアを怠っていませんか?
ムダ毛がきれいに無くなったとしても、お肌の状態が悪いと美しい肌には仕上がりません。
乾燥や赤み、ブツブツなどのトラブルを失くすためにもアフターケアはしっかりと行いましょう。
除毛クリームでのムダ毛処理で最も多い悩みが「根元に残る毛」です。
根元の毛は、ちょっとした一工夫で除毛クリームでキレイに除去することが出来ます。
1:入浴後に除毛処理する
薬がムダ毛にしっかりと浸透するように、直前に入浴して汚れや汗、皮脂などを洗い流すと効果が高まります。
毛穴も開くので、より根元まで薬が浸透しやすくなる効果もあります。
2:皮膚の水分や脂をしっかりとふき取ってから除毛クリームを塗る
入浴出来たのであれば、水分をよく拭きとってから除毛クリームを塗りましょう。
バスタイムに除毛クリーム処理をすることも可能ですが、肌に水分がついている状態だと除毛効果はかなり薄まります。
しっかりとタオルで水分をふき取ってください。
3:長いムダ毛はヒートカッターやハサミで事前処理を!
特にムダ毛が長い場合。長いムダ毛はどうしてもクリームの邪魔になり、クリームがムダ毛の根元まで浸透するのを阻害してしまいます。
ムダ毛がかなり長い方の場合は、先にヒートカッターやハサミで毛を短くしてからクリームを塗ると、効果が飛躍的に高まります!
4:クリームは毛を覆うくらいの量を均一に塗る
クリームを雑に塗ってしまうと仕上がりも雑な結果に。
除毛クリームは置き時間は長くても10分と短いので、焦らずしっかり丁寧に塗るようにしましょう。
5:置き時間にラップで覆い乾燥を防ぐ
除毛クリーム処理をする環境によっては、置き時間の間に塗ったクリームが乾いてきてしまう場合も。
クリームが乾燥してしまうと薬剤がムダ毛に浸透しづらくなってしまうので、乾燥を防ぐためにラップで覆うのもおすすめです。
また、除毛クリームに美肌成分が配合されている場合は、ラップ効果によって美肌成分も浸透しやすくなりますので処理後の肌状態もよりすべすべになります。
脇はムダ毛処理する部位の中でも最も黒ずみしやすく美しい仕上がりにするのが大変な部位ですよね。
ワキがキレイになるだけでもファッションの幅が広がりますし、自信にも繋がります。
ワキは皮膚が薄くデリケートなので、毛抜きやカミソリなど皮膚に直接ストレスがかかるムダ毛処理方法を続けると黒ずみの原因となります。
そんなとき、除毛クリームであれば脇の下の皮膚を傷つけることなく処理が出来るのでオススメです。
・汗は必ずふき取る
・脇毛が長く、クリームの付着の妨げになりそうであれば予め短くカットする
胸周りのムダ毛も意外と厄介ですよね!
女性の場合は除毛クリームを使うほどムダ毛が濃く生えることはありませんが、それでも乳首周りの産毛の定期的な処理は大変です。
男性の場合は胸毛の処理方法として除毛クリームを検討される方も多いかと思います。
女性のバストトップケアに除毛クリームは基本的には使えません。もしムダ毛ケアをしたいのであれば除毛クリームではなくローションでの抑毛ケアがおすすめです。
男性の胸毛処理に使える除毛クリームはあります。ただし、肌を労わりながら正しいケアをすることが必要です。
カミソリやシェーバーでの処理が難しい割にとてもムダ毛が目立つ部位、それが「背中」です。
除毛クリームでの処理も一見難しそうに思われるかもしれませんが、塗って洗い流すだけなので意外と簡単にできるムダ毛処理方法です。
除毛クリームには通常専用のスパチュラやヘラがついていますので、ヘラに除毛クリームをつけてそのまま背中に塗って伸ばせば簡単に塗ることができます。
・除毛クリーム処理前に汗や皮脂をふき取る
・途中で髪の毛がクリームに付着しないよう髪の毛を束ねておく
・ヘラを上手に活用し、まんべんなく塗る
・ふき取り残しがあると洋服や髪の毛に付着する可能性があるので、処理後はお湯で優しく洗い流す
顔の産毛や髭に除毛クリームが使えれば他の部位と同様にとてもキレイな仕上がりになって良さそうですよね!
しかし、色々と調べましたが顔に使用することを推奨している除毛クリームを探し出すことは出来ませんでした。
自己判断で使用している人も中にはいるようですが、赤く肌荒れしてしまっては、外出すら出来なくなってしまうかもしれません。
カミソリや毛抜き処理よりも肌負担が少なくキレイな仕上がりを目指せる脱毛クリーム。
しかし、いざ使ってみようと思っても色々と疑問が出てくると思います。
今回は、正しい使い方や効果が高まるコツを部位毎にご紹介しました。
そして、より満足度高い仕上がりを目指すには、アフターケアをすることがとても大切です。
その際には保湿クリームよりもローションがおすすめ。
ローションの中でもムダ毛ケア専用ローションであるパイナップル豆乳ローションは、我が家でも3年使っていますがムダ毛処理後の肌ケアにはとても最適です。
ムダ毛処理後の肌を整え美肌に導く効果にとても優れています。
なおかつ抑毛効果も期待できるので、使うほどにムダ毛処理自体が楽になっていき一石二鳥。